Jan 17, 2014

1.17. 19 years since the Big Hanshin Earthquake.

阪神大震災から19年。もうこんなに月日が経ったかとしみじみ思います。
19 years since the Big Hanshin Earthquake in 1995. Wow, time past so fast… (english translation in the bottom)

当時小6だった私。寝ていると急に「ドン」という大きな音とともに揺れがあり、母が「動かないで、布団かぶってじっとしてなさい!」と叫んでいた。揺れがおさまり、部屋の外に出てみると、下におりる階段は壊れ、部屋はぐちゃぐちゃ、外に出ると、アスファルトは突き上がり道路ではない状態。信じられない光景だった。
近くの小学校へ避難し、それから一週間は体育館で電気•ガスのない避難生活。水と食糧は支給されたものを皆で分け合った過ごした。

I was in 6th grade (elementary school) at that time. While sleeping, suddenly a strong vertical shake with a big thud sound occurred. Then my mom yelled at us saying "stay in bed, cover up your head and don't move!" Once the shake was over, I went out of the room and saw broken stairs, a disaster inside the house. Then when I went outside, I saw asphalt of the road sticked straight up, cracked everywhere, definitely it was not a road. It was an unbelievable sight.
We went to my school to evacuate, and for 1 week we stayed there without electricity nor gas, sharing food and water which was provided as a relief supplies.

祖父母が神戸長田区に住んでいて、もちろん連絡がとれず、何日も何日も不安な日々を送っていたのを覚えている。東京に単身赴任していた父が駆けつけ、西宮から神戸まで歩いて安否の確認に行ったそう。奇跡的に無事だった。
私たち家族は父の東京の家に避難し、私は一ヶ月しか通っていない東京の小学校で卒業式をあげた。東京の学校の子達、みんなすごく優しかったな。

My grandparents were living in Kobe City, Nagata-ward (which is one of the worst area) and I remember spending days and days worrying about them if they are okay. (no electricity for a while so there were no ways to get in contact) So my dad, who was in Tokyo and came back to be with us, walked all the way to Kobe, to find out if they are alive. Fortunately, they were alive.
We all moved to Tokyo for a while and I graduated in a school where I only went for 1 month.

中学で関西に戻ったが、グランドには仮設住宅が建ち並び、生徒達は十分な運動はできない状態だった。週末には、ボランティアとして仮設に住むおじいちゃんおばあちゃんを訪ね、一緒に豚汁を作ったり、おしゃべりしたり。全然大した事してないのにみんな「ありがとう。ありがとう。」と何度も言われ、涙している人もいたのが印象的だった。寒い中、そして寂しさと不安の中、必死に生きていたのだろう。そのおばあちゃん達はその後どうなったのかな?

Went back in junior high school, and there were lots of temporary houses in the school field. So the students couldn't do football nor baseball like an ordinary kid. On the weekends, I went to visit grandmas and grandpas living in those houses as an volunteer, to make miso together or just to chat. We didn't do anything special but I remember everyone saying "thank you. thank you." many many times and some had tears in their eyes. I guess they were struggling in their loneliness and anxiety. I wonder what happened to them afterwards?

あれから19年。
当時の記憶は鮮明に覚えています。今でも揺れに対しては敏感で、ちょっとの揺れでも恐い。

19 years since then. I remember clearly about that day. Even now I am sensitive to shake and I am scared even the small ones. (shakes quite often in Tokyo)

6,434人の犠牲者。
自分、家族、大切な人たちが生きていることに感謝。
東北大震災もあり、改めて人はいつ死ぬか分からない、後悔しないように「今」を精一杯生きなければと強く思うようになりました。
改めて犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致します。

6,434 victims.
I appreciate that myself, my family, my beloved ones are alive. And more after the 3.11 earthquake, I strongly feel that you never know when you'll die so you need to live "now" as much as you can not to regret.
Here again, I pray for 6,434 people's soul may rest in peace.

19年前の今日という日を忘れないように…。私の体験をシェアさせて頂きます。
I would like to share my experience, not to forget the day of Jan.17. 1995.




* Photos from google photo.

Jan 9, 2014

Old American Cars in Habana, Cuba  キューバのアメ車☆

Famous old American cars in Cuba! 
These fashionable ones are mostly for tourists but you can see people driving old cars everywhere. I rode some and it looks nice but it was uncomfortable and the sound of the engine was quite noisy.

キューバと言えばアメ車!(私は行くまで知らなかったけど…。)
何台か乗ったけど、エンジンの音がうるさくて座り心地はあまり良くなかった。

There were many green cars.
緑色の車が多い。






Like Johnny Depp in "The Rum Diary"?
映画ラムダイアリーのジョニーデップみたい(?)

I found TOYOTA car too.
トヨタ車も発見。

Jan 7, 2014

Trip to La Habana, Cuba キューバ、ハバナの様子

 Che Guevara @Plaza de la Revolucion
もちろんチェゲバラ☆@革命広場

residential area
住宅街の様子

you can often see people repairing broken cars on street.
故障した車を修理している様子がよく見られる



Old Havana City Area (La Havana Vieja) *below 10 photos
旧市街の様子  *以下10枚



Most of the building are old and broken like this.
ほとんどの建物がこのように古びて壊れかけている。







Elevator girl in apartment building. She was sitting here all day with beautiful make-up. 
I guess she's like a security person.
エレベーターガール@アパートのビル。
彼女は一日中ここに座っていた、お化粧ばっちりの姿で。


Many people were out in the streets trying to get a taxi (or hitchhiking?). 
Local people share taxi with other people on the way. 
多くの人がこうやって道でタクシー待ち(ヒッチハイク?)をしていた。
現地の人はよく相乗りをしている。

Mojito!! I tried a lot of mojitos in different bars but to be honest, didn't like it... 
Mojito I usually drink is with lime, brown sugar and mint but real Cuban mojito is with lemon juice, a lot of white sugar, less fizz taste and different kind of mint. (very similar but not mint, forgot the name..)
モヒート!!キューバのいろんなバーでモヒート飲んだけど、正直好きではなかった。。日本で飲むモヒートはライム、黒砂糖とミントなんだけど、本物のキューバンモヒートはレモンジュース、たくさんの白砂糖、超微炭酸、そしてミントに良く似たでも別のハーブを使っていた。何せせキューバのドリンクは全て甘い。

Daiquiri with Havana Club rum that Hemingway loved @Bar Florida. 
Yes, this Daiquiri was fabulous!
ヘミングウェイの愛したダイキリ@バーフロリダ
とてもおいしかった!

Flag of Cuba.
キューバの旗。



Different kinds of taxi. This bicycle and yellow scooter are also taxis.  
いろんな種類のタクシー。チャリも黄色の丸っこい乗り物もタクシー。

Coffee is famous too.
コーヒーも有名。

 Cubanos! They were both quite drunk though.
 おちゃめなキューバ人夫婦。二人ともかなり酔っぱらっていた。

Breakfast in Casa (hotel in local house) :)
カサ(お家ホテルのようなもの)での朝食。

Jan 6, 2014

Trip to Cuba☆ キューバ旅行で初めて知った事。

「社会主義の国 キューバ」

初めて社会主義の国へ旅行。行くまでは知らなかった「へぇ〜」な事をご紹介します。

1.入国するには「ツーリストカード」を事前に取得する必要がある。
 ビザのようなもので、取得するにはキューバ大使館(東京•赤羽橋)に行って申請する。発行するに15分くらい。大使館に訪問することが難しければ、郵送でのやりとりでも出来るが、多少めんどくさいのと時間がかかる(2週間くらい)。費用は2,100円、郵送なら5,600円。
 私は大使館へ行ったのだが、えっ、ここが大使館!?と思うようなマンションの小さな一室だった。中にはドレッドヘアーのキューバ人とおばさんが一人。

2. 海外保険加入必須。米国系保険会社はNG。
入国時に保険証原本提示をしなければならない場合があるそう。(私は必要なかった)

3.アメリカ合衆国との国交が無い。 ということはどういうことかというと・・

 3-a.アメリカ合衆国からキューバ行きのフライトが無い。
日本からのキューバへの直行便はなく、カナダかメキシコ経由のフライトで入国しなければならない。私の場合は成田→トロント(カナダ)→ハバナのAIR CANADAで入国。

 3-b.米国人はキューバ旅行ができない。
アメリカ人がキューバに行くには特別な許可が必要で、教育関係、宗教関係、医療関係、ジャーナリスト、政府関係者など特別な理由がある人しか入国できない。単なる観光での渡航はNG。違法で入国した場合は罰金25万ドル、10年の懲役刑が課されるらしい。また、現地で1セントもお金を使ってはいけないそう。(どうやって滞在するの?と思うけど)
ちなみに、私はハバナのJazz Barでアメリカ人4人に会った。一応「宗教関係」で来ているらしいが、本人達は観光気分で来ているとのこと。

 3-c.アメリカブランドの商品がない。逆もしかりで、アメリカにはキューバ産葉巻(COHIBA等)やラム酒(Habana Club等)が売っていない。
例:世界的に有名なCocaCola使わず、ローカルの似たような飲物がある。世界中どこにでもあるマクドナルド、スタバもない。(っていってもCocaCola バーで見たどね…)

 3−d.米ドルを両替する時は通常手数料+10%の手数料を取られる。
他の通過はこの10%はない。従って、キューバ旅行の際はユーロを現金で持っておいた方が便利。そしてなるべく入国時空港で両替して十分な現金を持っておいた方が良い。市内に両替所はあるが、常に長蛇の列で数時間待たなければならない。また、クレジットカードが使えるところがほとんどない(ホテルくらい)ので現金は必須。

 アメリカとキューバ、あんなに近くて遠い国。(距離は145kmだって)
 なぜ国交が無くなったのか、過去の歴史経緯を知りたい方は以下参照。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/キューバ

4.通貨は2つあり、外国人用キューバペソ(CUC)と国民用人民ペソ(CUP)がある。
※1CUC24CUPUS$1.00
物価は外国人にとってはそんなに安くない。ホテルは日本と同じくらいだし、食事もちょっと飲んで食べてすると15CUC〜30CUCくらい。

5.外国人が利用できるホテル、レストラン、タクシーは国からのライセンスを取っているところでないと営業できない。(料金の半分くらいは国に納めるらしい)

 外国人が利用できるホテルは通常のホテルと、CASA(カサ)と呼ばれるペンションのようなもの。個人宅の部屋を貸し出ししている。一泊25-30CUC。
無許可でコレをしているCASAもあるらしいが(値段が安い)、泊まった観光客も罰せられるらしいのと、部屋の質は食事もよくないので絶対やめたようが良い。ちなみに私はホテルもCASAも両方泊まったけど、CASAはホームステイみたいで楽しかった。
 レストランは通常のレストランと庶民的なPALADOR(パラドール)というものがある。これも違法で営業しているパラドールもあるらしい。
 違法の個人タクシーはたくさん走っている。PUBLICのタクシーは安くないので、この金額を個人のものに出来るとなると相当お金が稼げる。空港からハバナ中心地まで25CUC,
約30分。

6.キューバ人の給料
未だに信じられないが、平均給料は月20-25CUCと、あるキューバ人青年に教えてもらった。医者でも25-30CUC。学校の先生やホテルの従業員は20CUC。普通の服やスニーカーを買うのに30-40CUC。鶏一羽8CUC。食費は現地人にとっても安くないらしい。
どうやって生きていくのだろうか…?社会主義国のため学費、医療費ただとはいえ、これでは娯楽や貯金することはできないだろう。確かに、海や公園で集まって話している現地人が大勢いた(ほんとにたくさん)。
話を聞いた青年はもともと学校の先生だったらしいが、まじめに働いてもお金は貯められないから、転職してチップをもらえる外国人相手のレストランウエイターになったとの事。今はチップ含めて週25CUCくらいもらっているそう。お金を貯めて外国に行きたいんだって。そういえば、ホテルでは女性従業員に「この服どこで買ったの?かわいい!キューバにはかわいい服がないし高いから、たまに観光客にいらない服を売ってもらったりしているの。」と言われた。譲ってほしいんだろうな…と思ったけど、必要な服だったためあげれなかった、ごめんね。
ほとんどのキューバ人は一生国外に出れないという事、またその理由がよく分かった。
多くの女性は結婚目的で外国人に近づくらしい。そうすればお金持ちになれる、国外に出れるから。

7.無宗教者が多い。(人口の55%)
個人的には意外だった。調べてみると1959年キューバ革命以前はカトリック教徒が70%ほどいたらしいが、今では40%まで減少。原則として宗教の信仰は自由だが、教会の布教活動には政府による制約がなされているらしい。

8.教育費、医療費無料
無料なのは知っていたが、15歳以上の国民の識字率は99.8%(ラテンアメリカ内では最高水準)、医師の数が国民165人当たりに1人と世界一多いのは驚き。

9.キューバ人の性格
基本的には人が良い。もちろんタクシーやお土産屋さんなどはなるべく高く売れるようにと売りつけ交渉などしなければならないが、道行く人•店の人など皆「キューバを知ってほしい!楽しんでほしい!」という想いが伝わってくる。一生懸命いろいろ教えてくれるし、逆に話が長いと感じる事があったほど。

10.チェ ゲバラがかっこいい!
ベレー帽に葉巻。何となくのイメージはあったが、よくよく見てみるとすごくかっこいい。至る所に本や写真集があって、ファンになってしまいました。




余談だが…
お金もなく、することがないので、キューバ人はSEXばかりしているらしい。だから青年曰く、皆テクニシャンだとのこと。笑 
貧困な国ほどこどもが多い… 必然ではあるけどなんか悲しいですね。

【キューバ旅行のアドバイス】
多少のスペイン語が話せた方が良い。英語も出来る人はいるが、ホテルの人か観光客相手にしつこく話しかけてくる人くらいがペラペラでそれ以外はあまり出来ない。

現地通貨CUCを空港で必ず換え、多めに持っておく事。市内での両替は長蛇の列が並んでいて困難。日本円はほぼ両替できないので、ユーロを持っておく事。
最後の出国で出国税25CUC支払わなければならないので、その分の現金は残しておく事。