Numbers and facts.

Fact 1.

イラクにおける米兵死者が２００７年1月～10月末までで、853人と報告された。
2004年年間累計849人が今までで過去最多だったが、今年はその記録を10ヶ月で超えた。これで戦争開始の2003年から累計3856人だそうだ。

The number of the American Soilders killed in Iraq war was 853 people from Jan to Oct, 2007. This was the hightest in the past which is more than 849 people in the year 2004. The total American Soilders killed in Iraq war since it started in 2003 is 3856 people.

日本にいると、戦争は自分に関係のない、地球の裏側で起こっている出来事のようにしか感じない。

直接、戦争に関わったひとは知らないが、アメリカにいた時、子供が兵士として派遣されている母親や、以前イラクに数ヶ月間派遣されていた人などと話をしたことがある。ほとんどの人がお金のために仕方なく行っているが、愛する子供がそのような所へ行かなければならない母親は一体どんな気持ちでいるのだろう。恐ろしくて想像もつかない。米国兵士だけでなく、この戦争で多くの犠牲者が出ている。歴史上、常にどこかで戦争が起こっている。どうしたら戦争はなくなるのだろう。だれもが戦争のない世の中を願っているのになぜ無くならない？
心からはやく戦争が終わってほしいと思う。


Fact 2.

世界の極度の貧困（一日の収入が50セント以下）に苦しむ人の数 : 約1億6200万人。その3/4がサハラ砂漠以南のアフリカにいる。この数は日本の総人口より多い。

The number of the world most poor (whoes income is less than 50 cents a day) ; 162 million. 3/4 of them live in South Africa. This number is higher than Japan's population.

これもまた、日本にいると全く違う世界の話にしか感じない。でもこれが現実。多くの大企業が毎年過去最大の利益を出す一方で、貧困はなくなるどころか格差がどんどん広がっている。
このままでいいのだろうか。どうしたらいいのだろう。。